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保険を活用して災害による事業への被害を補填できている企業があります

最悪な台風が立て続けに日本を襲い、その被害状況がいまだに詳細も把握できないということ。
被害にあわれた方々が一日でも早く普段の生活に戻れるよう祈念しております。
そのような中、私の会社のパートナーである生命保険のコンサルタントから聞いた話に衝撃を受けました。
彼との面談の約束があったのですが、非常事態が発生していて時間が取れなくなってしまったとのこと。
事情を尋ねると、彼のお客様の会社で、今回の台風による河川の氾濫で社屋が大きな被害を被り、自宅も同様な状態になってしまっているとのこと。いまは、その会社が契約をしている数社の損害保険及び生命保険会社に対して保障内容の確認や借入などの資金捻出が可能かどうかなどの確認に追われているとのこと。
「え?そんなことまでやるのか?」と思いましたが、
保険契約をしている会社で今回のようなことは過去にも何度か経験しており、その都度すべてでは無いが、事業再開のためのお手伝いをしているとのこと。
私は、そんなことをやっている生命保険会社の人間を初めて見たし、そういうことができることも初めて知った。
彼曰く、会社に保険を提案するときは、目先の利益だけでなく、そのような不測の事態も想定して、その会社にとって最高の提案をするという。
状況によっては、生命保険会社にとってはあまり扱いたくない商品サービスも含めて提案しているそうだ。
詳細はかけないが(法律の問題もあり)そういう話をあえてしない人もいるらしいし、そもそも保険会社にとって不利だからという理由で扱っていない保険会社もあるそうだ。
災害によるダメージを受けて事業再開に支障が生じている会社の方がいらっしゃったら、お問合せください。
今の保険内容で、緊急資金の手当てができるのか?
さらに、今後に向けて見直しをご検討されるのであればご相談にのります。

2019/10/18 |